第二話「ブリテンでの出来事」


ヘイブンでの生活に予想外なピリオドを打ったえなは

とりあえずブリテンの宿屋前で途方に暮れてみた。

なんだかとっても悲しかったです。



しかし、まぁ、途方にくれていても仕方ないので、街を散策することにしました。

あっちへフラフラ〜、こっちへふらふら〜。

しばらくフラフラしていると、なぜか街中で
戦闘ポーズを取った人が一人・・・。

なんだろ?と思いつつ、その人の横を通過しようとしたその時。

その人は「こんにちわ!」とか言いながらあたしを追いかけてきました!!

驚いたえなは、
走って逃げ出しました。

そして最初に思った事。






殺られる!

この人絶対PKだ!!!







かなりひつこく追っかけてくるPKくん(命名)

街中走りまわってなんとか蒔いてやりました(笑)。



一息入れる為に、先程下り立った宿屋前に戻る。

そこで良い事を思いつきました!

あ!困った時の便利やさんを呼べばイイじゃん〜♪

ICQでさっそくカムイというUO歴3年の、えなの兄貴分を呼びつける。

カムイさん

カムイ「今どこにいるの?」

えな「んとね〜、ブリの宿屋」

カムイ「・・・ブリって宿屋二つあるんだけど」

えなわかんないよ!(逆ギレ)」

カムイ「・・・(^-^;」

えな、ワガママっぷり大発揮w

だって末っ子だもんv


恐らくえなの出現によって、一番の被害にあっているのはこの人だろう。


しかし、流石UO歴3年です。

あっという間にえなのところに来てくれました。

カムイにヤング卒業のいきさつを説明しました。

えな「でね〜、さっき変な人に追っかけられたんだよ!!」

カムイ「どんなひと?」

えな「わかんないけど、戦闘ポーズでこんにちわ!って追っかけてくんの!

アレって絶対PKだよね?!

カムイ「・・・・」

えな

なんだかカムイさん、呆れたご様子。

そして口を開いて一言。

カムイ「・・・あんねぇ。トランメルにはPKいないの!

えな「( ̄□ ̄;)!!」

ナイス勘違いに赤面しました・・・。えな万歳・・・。



まぁ、気を取り直してってことで、ブリテンの街を案内してもらったり、

オスタを買ってもらったり、UOのイロハを教えていただきました。

いつも迷惑かけてごめんね、カムイ。

でも。




えなからは逃げられないよ?( ̄ー ̄)

・・・つづく

戻る進む

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送